箱根駅伝 エントリー 2014

箱根駅伝 エントリー選手が12月10日発表されました。


第90回東京箱根間往復大学駅伝（2014年1月2日、3日）に出場する23校のエントリー選手（各校16名以内）が発表され、監督会見が開かれました。


今大会は、駒沢大学、東洋大学、日本体育大学が三強と言われ、それを早稲田大学、順天堂大学、明治大学が追う展開となりそうです。


見どころは、出雲駅伝、全日本大学駅伝を制している駒沢大学が箱根駅伝を制し史上４校目の三冠達成なるかというところです。


各監督がポイントに上げるのは、昨年覇者の日体大の別府監督は「エース区間2区を重視」、東洋大酒井監督も「序盤の1区、2区」、駒大の大八木監督も「2区」を上げた。


出雲駅伝、全日本大学駅伝は、序盤でリードを奪った駒大が圧勝で逃げ切っている。


最近の傾向では、往路を制した大学がそのまま逃げ切って勝利しており、各大学も往路に主力をぶつけるエントリーとなっています。


その中で、駒大はエース窪田を流れしだいで両方使えるよう、復路の主要区間に投入する可能性も示唆。


史上4校目の三冠達成に向けて、磐石の復路としたいと考えているようです。

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